ご利用288万・工事実績117万件! 無料保証商品3年・工事10年!
キッチン・お風呂リフォーム キッチン・お風呂実績500件突破!

2024/10/25(金) - 12/20(金) 18:00まで/

相見積もり大歓迎!他社の正式見積書を提示で最大5,000円値引

カーポートの種類・サイズの選び方と強度について

車のサイズ・駐車スペースのサイズ・積雪対応等から考えるカーポートのサイズの選び方をご説明します。
カーポートは1台用2台用というだけでなく幅や奥行で様々な選択肢がありますので、後悔しないためのカーポートの最適なサイズ選びにお役立てください。

カーポートのサイズ選び

1.車のサイズや目安を確認する

カーポートは意外に広いスペースが必要で、車種や保有台数によって駐車スペースの広さが変わります。
「1台用」「2台用」「3台用」とあっても、それぞれに異なるサイズが数種類ありますので、お持ちのお車の大きさに合わせましょう。
乗り降りのスペースも考慮して余裕のあるサイズを選ぶことがポイントです。

最適なカーポートサイズの目安

大きさの目安

幅は乗り降りする時のドアの開閉や人の通路、奥行きはボンネットを開けての点検や後部トランクの開閉・積み下ろし、高さは天井への積荷などを考慮する必要があります。買い替えの可能性なども考えて、将来を見据えて検討しましょう。

車のサイズの目安

ワンボックスタイプのような高さのある車種の場合、寸法を知っておく必要があります。

大きさの目安

一般的に、軽自動車、小型自動車、普通自動車の3つに分けられ、自動車の最大車体寸法は、排気量によって決まっています。

自動車の排気量とサイズ区分
区分 軽自動車 小型自動車
(5ナンバー)
普通自動車
(3ナンバー)
排気量 660cc以下 2,000cc以下 2,000cc超
全長 3.40m以下 4.70m以下 12.00m以下
全福 1.48m以下 1.70m以下 2.50m以下
高さ 2.00m以下 2.00m以下 3.80m以下
主要メーカー車種サイズ目安(単位:mm)
車種 全長 全幅 全高
軽自動車 3,400 1,480 1,650

ミラ(ダイハツ)、タント(ダイハツ)、ムーブ(ダイハツ)、ekワゴン(三菱)、ワゴンR(スズキ)、スペーシア(スズキ)

小型車 4,500 1,680 1,500

マーチ(日産)、NOTE(日産)、ヴィッツ(トヨタ)、アクア(トヨタ)、パッソ(トヨタ)、デミオ(マツダ)、フィット(ホンダ)、スイフト(スズキ)

中型車 4,800 1,700 1,500

カローラ(トヨタ)、プレミオ(トヨタ)、スカイライン(日産)、プリウス(日産)、アコード(ホンダ)、アテンザ(マツダ)

ワンボックス 4,800 1,700 2,000

エスティマ(トヨタ)、ステップワゴン(ホンダ)、フリード(ホンダ)、ヴォクシー(トヨタ)、セレナ(日産)、ビアンテ(マツダ)、デリカ(三菱)

大型車 5,210 1,875 1,500

クラウン(トヨタ)、レクサス(トヨタ)、マークX(トヨタ)、シーマ(日産)、ティアナ(日産)、アコード(ホンダ)

※上記のサイズは目安です。車種により寸法は異なります。

ハッチバック(トランク)を開けた高さに注意

標準柱(梁下の高さ約2.2m)でほとんどの車の高さは足ります。
ミニバンでも標準なら1.9m未満の車高です。しかし、ハッチバック(トランク)を開けた時の高さは、車高よりも高くなる車種が多くあります。
地面の勾配がきついと屋根が低くなることも注意点のひとつです。
ハッチバックを開けた時の高さは、カタログやホームページに公開されていないことが多いので、車メーカーに事前に聞いておく事をオススメします。
万が一心配な場合は、ロング柱25(梁下の高さ約2.5m)にしておくと安心です。

売れています!生活堂のオリジナルカーポート
他店では対応できない最安価格・豊富なサイズ展開を実現

生活堂の2024ブラックフライデーSALE 2024/10/25(金) - 12/20(金) 18:00まで
※キャンペーン価格は上記期間のみ対象です。

今だけこの価格!相見積り大歓迎!総額で比べてください。他社の見積もりを提示頂ければ徹底対抗します!

オリジナルカーポートページへ
最安89,800円(税込)~

2.間口を基準にカーポートを選ぶ

車のサイズにあわせたカーポートを選んでしまいがちですが、幅に余裕がないと乗り降りする時に屋根が足りず雨に濡れてしまいますし、奥行きに余裕がないとトランクの開け閉めの時に濡れてしまいます。
幅・奥行きともに、車と敷地のサイズと開け閉めする余裕を考慮の上、できるだけゆとりのあるサイズをおすすめします。

1台用(幅:2,400mm~3,000mm)

1台用

一般的にカーポートは、最小サイズでも幅2,400mmあり、大抵の車のボディをカバーします。
しかし、車と同サイズのカーポートの屋根の場合、乗り降りする場合には屋根が足りず、体が濡れてしまいます。
乗り降りのスペースや扉の開け閉めに利用するためのスペースのことも考えて、できる限り余裕をもったサイズがお勧めです。
敷地に余裕があれば約2,700㎜~の間口がおすすめです。

1台用カーポートページへ
最安89,800円(税込)~

並列2台用(幅:3,600mm~6,000mm)

2台駐車用のカーポートでは、最小サイズが約4,800mm(1台分の倍)です。
しかし4,800mmでは乗り降りスペースの余裕がなく、窮屈に感じたり、両方のドアを開けようとすると接触してしまう恐れがあるため、できれば5,400mm~のサイズをおすすめします。

ワイドタイプ

ワイドタイプ(2台用)

車2台分の設計をしているので、駐車スペースに余裕があります。中央に連結部分がないため、見た目にもすっきりと美しい外観になります。

M合掌タイプ

M合掌タイプ(2台用)

2つの片流れタイプのカーポートを、中央部分で連結させたカーポートです。
屋根のデザインが保たれて一体感があります。
ワイドタイプと異なり、中央に連結部分があります。左右違うサイズのカーポートを組み合わせることで、さまざまなサイズ幅に対応できます。

Y合掌タイプ

Y合掌タイプ(2台用)

2つの片流れタイプのカーポートを、柱を中央に背中合わせでY字に連結させたカーポートです。
柱が外側にないので、圧迫感がありません。
左右違うサイズのカーポートの組み合わせも可能で、駐車のスペースに合わせて対応いたします。

後ろ柱タイプ

変形地・旗竿地に後ろ柱タイプカーポートがおすすめ

通常のカーポートとは違って後方に柱があるタイプのカーポートです。
柱が後方に移動しておりすっきりとした印象で、車の扉が柱に当たる心配もありません。
柱を建てるスペースが十分にない狭小地や旗竿地(※)、干渉物がある敷地などには、後方支持カーポートがおすすめです。

※「旗竿地」とは、道に面する間口が極端に狭く、細長く延びる敷地の先に、周りを他人の土地に囲まれている袋地があるような形状の土地を指します。
土地の形状が旗竿のように見えることから「旗竿地」と言われています。

2台用カーポートページへ
最安209,800円(税込)~

3台用(幅:7,200mm~8,000mm)

3台用

3台用カーポートの屋根下に柱が無いタイプでは、基本的に横幅8mまでのサイズ設定となります。
柱の無いタイプの場合、柱は4本なのでドアを開けた際にも柱に当たりにくくてスムーズな乗り降りが可能です。
屋根下に柱があるタイプでは、横幅を8m以上に伸ばしていくことが可能です。
イメージとしては2台用のものに1台用を連結したような形となります。

フラット屋根

フラット屋根

フラット屋根タイプでは、積雪に強いスチール折板と採光性の高いポリカーボネートの二つの屋根材に分けられます。 ポリカーボネート屋根材のフラット屋根は傾斜が家側から道路側についている場合が多く、奥(家側)に行くほど屋根が高くなっていて家の中からの視界が広くなります。
また、道路側が低いので、前からの雨や雪の吹込みを軽減することにつながります。

アール屋根

アール屋根

アール屋根タイプは正面から見て屋根がカーブを描いています。屋根材はポリカーボネートという採光性の高い材質なので、明るく開放感があるのが大きな特長です。

3台用カーポートページへ
最安460,000円(税込)~

3.奥行を基準にカーポートを選ぶ

カーポートの奥行は大きく分けて1台用、1.5台用、2台用の3タイプあります。所有の車・バイク・自転車の台数に合わせて、また、敷地の広さや形に合わせて選択できるように設定されています。

1台用 標準タイプ(奥行:5,000mm~5,700mm)

1台用 標準タイプ

一般的には奥行約5,000mmが主流となっています。
標準的な車なら1台停めるのに丁度良いサイズであり、ミニバンでも問題ありません。
大型車向けに約5,500mmや5,700mmのものもあります。
トランクの利用が多い方や、車の前後を通って家に出入りするような敷地の場合は、ゆとりをもったサイズにすると快適です。

片流れの屋根を支える柱はそれぞれ端から1メートルの場所にあり、柱と柱の間は約3メートルでその間に扉が入るようになっています。

1台用カーポートページへ
最安89,800円(税込)~

1.5台用 延長タイプ(奥行:6,300mm~7,700mm)

1.5台用 延長タイプ

カーポートに自動車だけでなく自転車やバイクを置きたい時、作業スペースを確保したい時によく選ばれるタイプです。

1台用カーポートに0.5台用のカーポートが連結された延長タイプになり、屋根を支える柱は3本になります(片流れタイプの場合)
商品・メーカーにより柱位置が異なるため、各商品の図面にてご確認ください。

2台用 縦連棟タイプ(奥行:10,000mm~11,400mm)

2台用 縦連棟タイプ

標準タイプの倍の奥行きがあり、縦に車を2台駐車することができる縦連棟タイプです。
(横に並ぶ並列タイプの場合は1台用の奥行きと変わりません)
間口寸法が確保できない敷地に選ばれます。2台分の全長が収まるサイズを選びましょう。

4.高さを基準にカーポートを選ぶ

雨濡れ防止には、車高プラス30cm~50cm程度が適切だと言われています。高く設定すると横からの雨の吹き込みが多く、車のボディに雨があたり濡れてしまう場合があります。設置場所や車高に合わせてカーポートの高さを選びましょう。

※有効高 … 実際に使用できる高さのことで、屋根下の車を止めるスペースの高さとなります。

標準柱タイプ(有効高:1,800mm~2,000mm)

標準柱タイプ

主にセダンやスポーツカーなど、背の低い車種の車をお持ちの方に多く選ばれているカーポートです。
車と屋根の隙間が少なく雨の吹込みが抑えられます。

ロング柱タイプ(有効高:2,300mm~2,500mm)

ロング柱タイプ

主にバンやワゴン、大型車をお持ちの方におすすめです。
また、カーポートの屋根の圧迫感が気になる方や、カーポートの下でメンテナンスやDIYをされるような場合にも、ゆとりある空間で快適です。
標準柱タイプからの価格差も大きくなく選びやすくなっています。

ハイロング柱タイプ(有効高:2,800mm~3,000mm)

ハイロング柱タイプ

ハイエースなどの大型車、ルーフキャリアーを取り付けているお車をお持ちの方、カーポートの屋根に開放感を持たせたい方におすすめです。
ロング柱タイプに比べると、標準柱タイプからの金額差が大きくなりやすいです。

最安値挑戦!当店販売のメーカー人気商品

5.カーポートの耐積雪性能・強度を確認する

雪の多い地域では、車に寒冷地仕様があるように、しっかりと雪の重さに耐える積雪地仕様のカーポートが必要になります。
お住まいの地域に必要な強度を満たしたカーポートを選びましょう。

カーポートの耐積雪性能は、屋根が耐えられる積雪量を目安にした数値がcmで表示されています。
ただし、同じ深さの積雪でも、時間が経つにつれ状態が変化し、多くの場合は水分を含んだり自重で圧縮されたりして、新雪の3倍以上の重量になることもあります。
カーポートの耐積雪性能は、重くなる前の新雪の積雪荷重が基準となっていますので、余裕のある耐積雪性能のカーポートを選ぶことをおすすめします。

耐積雪

一般地域対応タイプ(積雪 ~20cm)

多雪地域ではない地域で使用されている一般用です。積雪20cmまで耐性があります。
しかし、急な積雪などが予測される場合は、規定積雪に達する前に雪下ろしが必要となります。

積雪地域対応タイプ(積雪 ~50cm)

積雪対応のカーポートは、一般地域用(積雪20cm以内)のカーポートに比べ、柱や梁のサイズが太くなり、柱も3~4本に増えています。
このクラスですと、まだポリカーボネート材で対応できる商品もあり、駐車場の明るさも保ちやすくなっています。

  • YKKAP エフルージュワン50
    YKKAP エフルージュワン50
  • LIXIL ソルディポート1500
    LIXIL ソルディポート1500

耐積雪カーポートページへ

豪雪地域対応タイプ(積雪 100cm~)

豪雪地帯では一般的なポリカーボネート材の屋根では耐えられないため、凍結にも強いスチール素材でできた波形の折板屋根が用いられます。
ポリカーボネート屋根のカーポートと比べると積雪強度が高く、強風にも強いのが特長です。
柱の本数も4~8本と多く、豪雪地域の雪の重みに耐えられるとても頑丈なカーポートになっています。

  • YKKAP ジーポートneo
    YKKAP ジーポートneo
  • LIXIL ウィンスリーポートII
    LIXIL ウィンスリーポートII

耐積雪カーポートページへ

サポート柱の取り付けもおすすめ

「サポート柱」とは、柱と反対側に取り付ける補助柱で、強風や積雪に対する強度が高くなります。
昨今は猛威を振るう大型の台風や、都心・市街地での大雪など、異常気象も珍しくありません。

一般地域タイプのカーポートを検討中のお客様にこそ、安価なオプションで台風や大雪の被害からカーポートの破損を防ぐサポート柱がオススメです!
当店では、片流れタイプのカーポート補強用に、各社専用のサポート柱をご用意しています。

サポート柱

6.カーポートの耐風圧性能・強度を確認する

台風の多いエリアにお住まいの方は、カーポート選びの段階で、風への耐久性が高い(台風に強い)製品を選ぶことが重要です。
様々な耐風圧強度のカーポートがあるため、自分の住む地域に合わせて強度を選ぶことが可能です。

耐風圧

台風の階級 最大風速
強い 風圧33m/秒以上~44m/秒未満
非常に強い 風圧44m/秒以上~54m/秒未満
猛烈な 風圧54m/秒以上

※参考:気象庁「台風の大きさと強さ」

耐風圧42m/秒相当のカーポート

7.台数の違いで選ぶ

  • 1台用
  • 2台用
  • 2台用
  • 2台用

カーポートには様々なサイズがあります。一般的には車1台用が主流となりますが、他にも2台用・3台用までの製品があります。
1台用にプラスして半分のサイズをつなげた1.5台用は、車の他にバイクや自転車などを一緒に駐車するためのカーポートです。2台用は、一部片面柱の製品もありますが、基本的には、両面を4本の柱で支えるタイプのものです。3台用は、すべて両面を4本以上の柱で支えたものになります。

8.形状の違いで選ぶ

カーポートには大別すると「アール型の屋根」と「フラット型の屋根」があります。アール型もフラット型も、強度や性能においては、大きな差はありません。
見た目では、アール屋根のほうが優しい印象になり、フラット屋根のほうがスタイリッシュな印象になります。

  • アール型

    アール型

    屋根先が緩やかにカーブし、やさしい印象とあんしん感がある、定番のアール型(R型)。曲線によって見た目にやわらかさを与えることができます。優しいアール型の曲線はどのようなタイプのお住まいにも合わせやすいデザインで、建てる場所を選びません。

  • フラット型

    フラット型

    屋根が直線的なので、スッキリかつ引き締まった印象を与えるフラット型。 今人気のあるシンプルモダンなデザインの住宅にあわせて、直線を意識したデザインのフラット型を選ばれる方も増えてきています。 アール型と比べて斜めに切ることができ変形加工に幅広く対応できるのも特徴です。

アール型とフラット型の違いへ

9.屋根材の違いで選ぶ

  • ポリカーボネート

    ポリカーボネート

    ポリカーボネートとは、ガラスと比較されることもある高い透明度を持つプラスチックです。強度は同厚ガラスの約200倍。アクリルの30倍。割れ難さは他の樹脂に比べ抜き出た強靭さを誇ります。

  • 熱線吸収ポリカーボネート

    熱線吸収ポリカーボネート

    熱線吸収ポリカーボネート板は、紫外線だけでなく赤外線もカットできます。 車体に熱が通りにくくなるので、車体や座面の温度が急上昇するということもありません。特に真夏の強い日差しなどには効力を発揮します。

  • 熱線遮断ポリカーボネート

    熱線遮断ポリカーボネート

    熱線遮断ポリカーボネート板は、紫外線だけでなく赤外線もカットできます。 表面にマット処理を施し、熱による車体温度等の上昇を防ぐ遮熱効果を併せ持った高性能の屋根ふき材です。

  • スチール折板屋根

    スチール折板

    スチール折板屋根は、スチール製で折りたたんだ構造になっているカーポート屋根材です。
    積雪の多い地域など屋根に重量がかかるケースでは屋根の破損が心配ですが、折板のカーポート屋根材なら重量をしっかりと支え大切な自動車を守ってくれます。

※熱線遮断と熱線吸収で性能にはあまり違いはありません。

メーカーごとの取り扱い屋根材はこちらから

LIXILの屋根材へ YKK APの屋根材へ

その他カーポートのご案内

カーポートお役立ち情報