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ビルトインコンロで特に大きく進化しているグリル機能と天板。水を張る必要がなくなり、ほとんどの機種が両面焼きの機能を搭載し、調理の手間を軽減する設計となっています。
従来のビルトインコンロのグリルは、水を張って使用するタイプでしたが、最新ビルトインコンロは水を張る必要がなく、焼き網の上に食材を乗せるだけでOK!お手入れ性が格段にアップしています。現在販売されているビルトインコンロのグリルは、この水なしタイプが標準です。
従来のビルトインコンロのグリルは、上火バーナーのみで焼き上げる"片面焼き”が主流でしたが、最新ビルトインコンロは、これまでの上火に加え、下から加熱する下火バーナーが搭載された”両面焼き”に進化! 最新コンロは、両面焼きが標準です。
グリルの横幅は通常サイズとワイドサイズの2タイプあります。また、通常サイズの場合、横幅は同じでも、引き出し幅に違いがある機種がございます。
一般的にワイドグリルとよばれるグリル幅が約25~26cmと、広いタイプのグリルです。メーカーにより呼び名が異なり、リンナイではパノラマワイド、ノーリツ・パロマはワイドグリルと呼ばれています。
「オートグリル」機能は、グリルを使い自動で魚を焼く機能です。どのメーカーのオートグリル機能も、定番の焼き魚の種類(干物・姿焼・切身)があらかじめ準備されていて、種類選択後、焼き加減を指定するだけで、焼き時間や火加減を自動調節し焼き上げます。調理中のひっくり返す作業などが必要ありません。
グリル調理器では、焼き網の代わりとして、焼き魚やお肉などの焼き物料理が作れます。
焼き網に比べてグリル庫内やグリルパーツのお掃除が格段に楽になるので、美味しい焼き魚を毎日でも楽しめるようになります。グリルの後片付けにお悩みの方におすすめの調理器です。
メリット | デメリット | 商品へ(※) | |
---|---|---|---|
ガラストップ |
見た目が美しく、耐久性・耐熱性に優れ、お手入れが簡単なトップ。 | 重い物を落とした場合、破損の恐れあり。 | 商品一覧へ |
ホーロートップ |
耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫なトップ。 | 衝撃に弱く、表面塗装が割れる。経年によりコーティングが剥げてくることがある。 | 商品一覧へ |
ガラスコート |
ガラスの光沢感と、鋼板の丈夫さを併せ持つトップ。 | 衝撃で表面塗装が割れると、そこから錆びる。 | 商品一覧へ |
アルミ/ステンレス |
熱伝導率が高いため煮こぼれなどの汚れがこびりつきにくいためお手入れが簡単。 | 熱によって赤茶色に変色する。強くこすると傷が付きやすい。 | 商品一覧へ |
※都市ガス用ガスコンロの検索となります。
最新ビルトインコンロのゴトクは表面積を最小にし、軽量化したものがスタンダード。ゴトク自体が丸い金属で出来ているものが多く、ついた汚れを楽に拭き取ることができます。
ホーローはゴトクの標準素材です。汚れが目立ちにくく人気があります。ただ、擦りすぎると塗装が剥がれてしまったり、錆びが発生してしまったりと、劣化がみられます。
ステンレスそのものでできているため、お手入れによる劣化が少なく、しっかりお手入れしたい方にオススメです。ただ、熱で使用するほどに火に近い部分が変色していきます。
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