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ガスコンロを処分する6つの方法

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ガスコンロを処分する6つの方法

ガスコンロの買い替えや使わなくなったときにはガスコンロを処分することになります。今回はガスコンロを処分する6つの方法をご紹介します。どうやって処分するか迷っている人は、これらの中から自分に合った方法を選んでください。

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ガスコンロを処分するタイミング

家庭用ガスコンロの寿命は10年ほどと言われています。使用しているガスコンロに何らかの不具合が起きていて、買ってから10年程度経っているのなら、処分して買い替えることを検討しましょう。

ガスコンロを処分する6つの方法

ガスコンロを処分するには次の6つの方法があります。

粗大ごみとして処分する

ガステーブルコンロ=据え置き型のガスコンロは、自分でガスホースを外して粗大ごみに出すことができます。電話やインターネットで自治体に回収の申し込みをして粗大ごみ処理券を購入し、回収日に粗大ごみ処理券を貼って指定された場所に搬出しましょう。

一方、システムキッチンなどに組み込まれているビルトインコンロは、ガス管接続と取り外しに資格が必要ですので自分で交換することはできません。有資格者が取り外したとしても粗大ごみとして引き受けてくれない自治体もあるため、交換・撤去した業者に処分を任せるのが一般的です。

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リサイクルショップに売却する

ここからは全てガステーブルコンロの処分法について見ていきます。
不具合や故障のないガステーブルコンロは、リサイクルショップに持ち込むと買い取ってくれる可能性があります。ただし、査定の際、それほど高い買取価格になることは期待できないので、粗大ごみとして処分するよりマシというくらいの感覚で利用するとよいでしょう。

ネットオークションに出品する

美品で不具合などがなければネットオークションやフリマアプリを使ってして売却する方法もあります。傷や汚れがあれば落札価格も安くなりますが、利用者との直接売買になるため、リサイクルショップよりも高く売れる可能性があります。

不用品回収業者に処分してもらう

不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。処分費用は粗大ごみに出すより高くなることが多いものの、自宅まで回収しにきてくれるので手間をかけずに急いで処分したいという場合に便利です。

ただし、「家庭内の不用品を回収します」とアナウンスしながら軽トラックで住宅街を走ったり、チラシなどで宣伝したりして不用品を回収する業者の中には一般廃棄物収集運搬業の許可を受けていない違法な業者が存在する可能性もあります。高額な費用を請求されることもありますので、不用品回収業者を利用するときは必要な許可を受けている業者かどうかを必ず確認してください。

産業廃棄物処理業者に処分してもらう

産業廃棄物処理業者は廃棄物処理法で指定された産業廃棄物を収集・運搬、処理、処分する業者です。業者の多くはガスコンロを「金属くず」の一つとして取り扱っています。
産業廃棄物処理業者も不用品回収業者と同様、自宅まで回収しにきてくれるのが一般的です。その分、料金は高くなる傾向があります。

引っ越し業者に処分してもらう

引っ越しに伴ってガスコンロを処分したいときは、引っ越し業者に処分を依頼することができます。業者によっては無料回収が可能なこともあるので問い合わせてみるとよいでしょう。

買い替えの際に購入店に引き取ってもらう

ガスコンロを買い替えるのであれば、新しいガスコンロを購入する販売店に引き取ってもらう方法もあります。多くの販売店が1台購入につき古いガスコンロ1台無料引き取りといったサービスを行っています。

友人、知人、家族に譲渡する

まだ使えるガスコンロで、友人、知人、家族の中に欲しいという人がいるのなら譲渡するのもよい方法でしょう。

ガスコンロを処分する際の注意点

必ずガスの元栓を閉めてから、ガス栓からホースを抜くようにしましょう。ガスホース内にもガスが残っていることがあるので、一度コンロの火をつけてその火が自然に消えるのを確認しましょう。なお、ガスホースが硬化している場合は無理に抜こうとせず、ハサミやカッターで切ってください。また、繰り返しになりますが、キッチンに組み込まれているビルトインコンロの取り外しには資格がいるため、必ず業者に依頼しましょう。

ガスコンロは基本的にそのまま捨てると危険な製品です。処分するときは上記を参考にしてください。

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