どれがおすすめ？浴室乾燥機を人気メーカー別に徹底比較

「一番省エネな浴室乾燥機のメーカーは？」「暖房機能付きの浴室乾燥機がほしいけど、どの商品がおすすめなの？」「機能が似通っていて、イマイチ違いが分からない」「電気式とガス式どっちがいいの？」そんなお悩みに応えるため、浴室乾燥機の主なメーカーの最新モデルを徹底比較！メーカーごとの特徴や気になる省エネ性能などを比べてみました。浴室乾燥機選びの参考になれば幸いです。

※2025年2月現在の情報となります。現行とは異なる場合がありますので、ご了承ください。

浴室乾燥機メーカー比較

メーカーのシェアは？
機能や価格比較
メーカーの特徴比較
故障の多いメーカー

浴室乾燥機のメーカーシェア比較

生活堂で一番売れている浴室乾燥機はどのメーカーなのかご紹介します。

浴室乾燥機メーカーのシェア比較

※2024年2月～2025年2月の生活堂の浴室乾燥機販売実績

当店で最も高いシェアを誇るのがマックスです。全体の約5割を占めており、次いで三菱電機、高須産業、パナソニック、TOTOなどが続いています。

マックスの浴室乾燥機が多くのユーザーから支持されている理由としては、優れた省エネ性能と使い勝手の良さはもちろん、大手メーカーならではの信頼性と手の届きやすい価格帯も、お客様からの口コミや評判で高く評価されていました。

メーカー別に機能や価格を比較

まずは当店で売れ筋の浴室乾燥機の商品スペックを、電気式浴室乾燥機と、ガス式浴室乾燥機に分けて比較してみました。すべて工事費込、リモコン込で販売しております。

電気式で比較
ガス式で比較

電気式の売れ筋機種を徹底比較

	マックス	三菱電機	高須産業	パナソニック	TOTO
ブランド（シリーズ）	ドライファン	バスカラット24	BF-SJシリーズ		三乾王
品番	BS-161H-2	V-141BZ5 (リモコン：P-141SW5)	BF-231SJA	FY-13UG6V	TYB3111GAS
基本機能	1室換気・衣類乾燥・浴室乾燥・暖房・涼風・換気・24時間換気機能付
特徴	・DCモーター搭載	・風乾燥モード	・PTCセラミックヒーター搭載	・PTCセラミックヒーター搭載	・ECOモード
電源	100V	100V	100V	100V	100V
消費電力（W）	暖房（入浴前）：1250 乾燥（強）：1190 24時間換気：6	暖房（強）：1250 乾燥（強）：1200 24時間換気：12	暖房（強）：1280 乾燥（標準）：1300 24時間換気：17	暖房：1300 乾燥（急速）：1250 24時間換気：19.5	暖房（入浴前）：1240 乾燥（標準）：1090 24時間換気：4
メーカー希望小売価格	オープン価格	120,670円～	99,000円～	138,600円～	159,500円～
工事費込みの当店販売価格	最安BS-161H-2-KJ円～商品はこちら	最安V-141BZ5--P-141SW5-KJ円～商品はこちら	最安BF-231SJA-KJ円～商品はこちら	最安FY-13UG6V-KJ円～商品はこちら	最安TYB3111GAS-KJ円～商品はこちら

※価格はすべて税込です。
※50Hzの仕様値です。

この比較表を見てみると、省エネ性能に関してはマックスと、TOTOの商品が優れているようですね。値段の面では高須産業の浴室乾燥機が最もリーズナブル。そして三菱は、省エネ性能と価格のバランスが一番取れていると言えるでしょう。

ガス式の売れ筋機種を比較

	リンナイ	ノーリツ
シリーズ	RBH-C4102シリーズ	BDV-4106シリーズ
基本機能	1室換気・衣類乾燥・浴室乾燥・暖房・涼風・換気
特徴	・プラズマクラスター25000 ・24時間換気	・局所換気
暖房能力	暖房：4.1kW	暖房：4.1kW
メーカー希望小売価格	161,810円～	146,630円～
工事費込みの当店販売価格	最安RBH-C4102K1P-KJ円～商品はこちら	最安BDV-4106AUKNC-BL-KJ円～商品はこちら

※価格はすべて税込です。

こちらのリンナイとノーリツ製品は、暖房能力は互角ですがお風呂掃除が面倒な方にはカビ対策に効果が期待できるプラズマクラスター搭載のリンナイ製品がおすすめですね。

電気式とガス式で暖房能力を比べると、電気式の場合はおよそ1.2kW、ガス式では4.1kWなので、素早く浴室を暖めたい場合はガス式が適していると言えます。
一方で、電気式は設置時の初期費用が抑えられ、ランニングコストも比較的安価なため、コスト面では電気式にメリットがあります。ご自身の優先したい機能に応じて、電気式かガス式を選択することをお勧めします。

メーカー別に特徴を比較

※付帯する機能は商品により異なります。
※画像はイメージです。

各メーカー独自の機能や特徴にスポットをあてて比較します。

電気式マックスの特徴へ
電気式三菱の特徴へ
電気式高須産業の特徴へ
電気式パナソニックの特徴へ
電気式TOTOの特徴へ
ガス式リンナイの特徴へ
ガス式ノーリツの特徴へ

マックス浴室乾燥機の特徴

DCモーターや、カビ菌を抑制するプラズマクラスター搭載機種が大人気！

高い性能を維持しつつ、リーズナブルな価格であるマックスの浴室乾燥機「ドライファン」は、当店でも大人気！浴室内のカビ菌を抑制するプラズマクラスターの機能を搭載した機種もあり、浴室の空気の浄化や、衣類のニオイ除去にも効果があります。

マックスの浴室乾燥機へ

三菱浴室乾燥機の特徴

お掃除が簡単なフラットパネルで見た目もすっきり！

三菱の浴室乾燥機は、掃除が簡単なフラットパネルを採用し、グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインが特長。スライド式フィルターで簡単に取り外しができ、お手入れもスムーズ。
温かい気流が床面までしっかり届く「ロング気流暖房モード」を搭載しているので、ヒートショック対策に有効です。

三菱電機の浴室乾燥機へ

高須産業浴室乾燥機の特徴

パワフルかつスピーディに浴室を暖めるグラファイトヒーター搭載モデルが人気！

高須産業の浴室乾燥機は、暖房性能に優れた「グラファイトヒーター」搭載モデルが人気。パワフルかつスピーディに浴室を暖めるのでヒートショック対策として浴室乾燥機を設置したい場合は特におすすめです。本体高さが170～180mmのコンパクト設計は、施工もしやすいのが特長です。

高須産業の浴室乾燥機へ

パナソニック浴室乾燥機の特徴

光熱費の節約と清潔な浴室環境をお求めの方に、特におすすめの浴室乾燥機

パナソニックの浴室乾燥機は、パナソニック製の浴室（ユニットバス）をご使用の方からの買い替えニーズが高く、電気代が気になる方に嬉しい省エネ機能「エコナビ」搭載モデルや、お風呂のカビ掃除に悩む方に、浮遊カビを抑制する「ナノイー」搭載モデルが特に人気があります。※エコナビ・ナノイー搭載モデルは1室換気のみ